松井山手とは?
「松井山手」とは、京都府の南西の京田辺市の山手中央、JR学研都市線の「松井山手駅」を中心とした一帯のエリアのことです。
松井山手の中心となるJR松井山手駅。駅舎のみのシンプルな構造になっています。
松井山手駅の一日の乗降人数は7000人弱ほど(2016年調べ)、大阪中心部や京都都心部へのベッドタウン的な位置づけになります。
実は、松井山手のある京都府京田辺市は、一休さんのモデルとなった一休禅師が過ごしたことのある場所ということで、ゆかりのある一休さん銅像があるのですね。他に、京田辺駅にも一休さん像があります。
商業施設は駅前を中心に広がっています。
松井山手駅の周辺は、京阪電鉄が開発した京阪東ローズタウンと呼ばれる住宅地が広がっています。すぐ西側が京田辺市の市境となっているため、このローズタウンは市をまたいで隣の八幡市まで広がっています。
なお、車交通では、大阪京都間の大動脈にひとつ「第二京阪道路」が松井山手エリアを縦断しています。そして、松井山手エリアの北側にこの第二京阪と新名神高速道路の【八幡京田辺JCT・IC】があります。
新名神の八幡京田辺間は、現在(2018年)時点では未開通で、完成予定はNEXCO西日本の発表では、平成36年3月となっています。
松井山手駅に北陸新幹線の新駅
北陸新幹線延伸ルートである京都・新大阪間の途中駅として、松井山手駅の新設がほぼ決まっています。ただし、この北陸新幹線の延伸プロジェクト、敦賀から南へのルートの工事着工が2031年、完成予定が2046年の予定とのこと。予定は往々にして伸びますし、そのころに生きているのか・・・自信がありませんねー(^^;。
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